社会福祉法人 福寿会

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
  ~つながっている、家族の時間といい仕事~

平成31年4月
 社会福祉法人 福寿会
石川県白山市山島台4丁目100番地


社会福祉法人 福寿会
女性活躍推進法に基づく 一般事業主行動計画

1.目的
 法人の基本理念『福祉の心を社会のために』の実現のため地域を担う次世代の育成に協力するとともに、職員の仕事と子育ての両立を支え、全職員がゆとりと誇を持って個々の能力を職務遂行に十分発揮できるよう平成20年度から一般事業主行動計画にも取組んでいます。職員だけでなく、職員の家族からも愛され親しまれる職場づくり実現を目指します。4月からは働き方改革もスタートします。昨年からは定年65歳制となり、高齢職員の増加や、男性職員の割合も多くなり職場環境も変化しています。また、人材不足は深刻な問題です。そんな変化の時代でも、引き続き女性社員の継続就業者が増え、妊娠・出産・復職時における支援に取り組むため、次のように行動計画を策定します。

2.計画期間 平成31年4月1日~平成34年3月31日

3.内容
 目標1:計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。
     男性職員・・・計画期間中に1人以上取得すること
     女性職員・・・取得率を80%以上にすること
〈対策〉
○平成31年 6月~ 男性も育児休業を取得できることを周知するため、管理職を対象とした研修の実施
○平成31年 8月~ 育児休業の取得希望者を対象とした講習会
の実施

 目標2:仕事と育児や介護との両立を支援する柔軟な働き方を実現し、復職後の継続雇用率90%以上にする
〈対策〉
○平成31年 4月~ 産休前・育休中・復職前・復職後と面談を実施し、復職後の不安解消・サポートにより両立支援を行う
○平成31年 7月~ 若手職員に対しキャリアイメージの形成を支援する研修を実施
〇平成31年12月~ 全管理職向けに男女、女性、育児や介護と仕事を両立する職員等多様な職員とのコミュニケーションや働き方についての研修実施


目標3:所定外労働を削減するため、各委員会の開催時間を勤務時間で実施する。
〈対策〉

○平成31年 4月~ 各委員会の開催状況を把握する
○平成31年 5月~ 各委員会の勤務時間内開催に向けて管理職研修を行う
○平成31年 6月~ 各委員会において年間開催計画を策定する